2008年11月15日

・・・なんでやねん?!

現行の採点方式について 
かなり突っこんだ指摘をされているのを見かけることがあります
皆さん其々の観点から詳細に記されていて なるほどと思う事もあります

judge の方々は資格をとるためにセミナーに参加し
実地テストに合格すること 必要年数の経過等の長い道程を経て
国際大会の judge になるそうです

また フィギュアスケートに限らずアスリートの皆さんは
厳しい練習に明け暮れ 広域に及ぶ移動をくり返し 
緊張のなか試合に臨んでいます
疲労困憊 過酷な日々であろうと想像します
ましてや大きな故障まで抱えている者にとって
その苦痛と困難はどれほどのものかと胸の痛む思いがします

過酷な日々に身をおき精一杯の演技を魅せてくれるスケーターと
長い時間をかけて培ったプロフェッショナルな「目」でもって出された
judgement には敬服することはあっても
生半可な知識で発言することには躊躇せざるを得ませんでした

冒頭に記した 其々の観点からの詳細な記事というのは
フィギュアスケートの世界を細部にまでわたって深く理解した上で
採点方式についても真摯な姿勢で記されている方のサイトのものでした

ですから この blog では差控えるというのが正解なのだろうと思います
すべてのルールが頭に入っているわけではありませんし
美姫ちゃん応援 blog として相応しい内容になるとも思えないからです



・・・ですが

・・・回転不足

・・・なんでやねん?! ( ここだけ関西弁になることをお許し下さい
              何故?みたいな緩い感覚ではなかったので )

スケアメでも中国杯でも回転不足がとられてしまいました

回転が 1/4 以上足りない場合に回転不足とされる 即ち
1/4 以下の不足であれば認定されるということです
1/4 とは 90 度です
(大雑把に云えば東を向くべきところを南に向いているのが回転不足です)
1/4 と定めているのであれば 例えば 91 度なら当然足りていませんが
 89 度足りない場合は認定されるべきところのはずです
ところが現行では ほんの少しでも足りなかっただけで回転不足と判断され
GOE で減点がつき
おまけにダウングレードされて( 2 重減点 )
大きな痛手を負うことになります

映像を再生して確認するとはいえ人間の目視での判断 
それも1方向からだけの

分度器をもって測って欲しいとまでは要求しませんが
ほんの少しの どう見ても優に 1/4 におさまる不足を
2 重減点されては納得がいきません

「ほんの少しでも足りない回転は減点の対象とする」
といった制度上の改正が必要なのか
「1/4 以下の不足は認める」が正常に機能するのか
などと それこそ「足りない」頭が噴火しそうなくらい考えてしまいました

こんな稚拙な bloger ですら疑問に感じた GP シリーズの採点基準でした



と 結局 口を開いてしまいました
記事中に間違った解釈 不適切な部分があるかもしれませんし
また 部外者が判りもしないで余計なことを云うなと
お感じになられるかもしれませんが
一般人ゆえの素朴な感想として どうかご容赦願いたいと思います
そして
採点方式が選手の皆さんに戸惑いを与えることがないよう望みます
 
posted by マキティ at 00:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マラリアス、マキティさん

スケ-トアメリカ エキシビションのレポートを書きましたので良かったら読んでやって下さい。

スケ-トアメリカ エキシビションのレポート
http://plaza.rakuten.co.jp/zbc09999/diary/200811110000/

マキティさんの意見は解りませんが・・・
ブライアンコーチのやってるようにスポーツの指導者が不利な判定なら味方敵のプレーに関わらずレフリーサイドに抗議するのは当たり前、そうでなくては判定レベルの維持向上はありません。
まあ、スポーツを幅広く見ているか、少ない種目をこだわって見ているかで慣れが違うと思うので、自分なんかは野球にしてもF1にしてもその他、散々そんなのを見ているので、ほとんど違和感がありませんが、そういう騒ぎのあと判定がさらにしっかりすることもよくあるので今回の件もそれを期待しています。

ただ選手や特にファンがレフリーに抗議するのはいただけない、判定が世論や人気に負けて儲け主義、売名主義の傾向になりかねません。
ファンがうるさいからとか、嫌われた選手だからって世論に判定が左右されることもあるのでそれは嫌ですし、選手が自分の人気を利用する姿も見たくないですね。

まあ審判の判定、審判は実際に選手やコーチだった人がなってるはずで、そうなるとビデオ判定であれ、ぱっと見でわからなくても、他の筋肉や骨?の動きで重心のかけ方も解って来ると思うので、そこまで複雑になると経験者しか解らないになるんではないですかね・・・

本当に審判が不正をしているなら、そんなスポーツは選手技術のほうから自爆して廃れるだけだし、そんな当然のことを世論の批判がないと直せなかったり気づけない協会や連盟等なら、そのスポーツの将来の為にも改革の痛みとして一度衰退、または消滅したほうが良いかもしれないと思います。

また遊びに来ます!
Posted by WILD TURKEY at 2008年11月15日 09:11
こんばんは。
中国杯での美姫さんの結果に???となった一人です。素人からみたら分からないだろと言われたらおしまいですが、どうなの?と感じます・・・でもでも、なんだか納得いかないことが、最近多い!!あんなにきれいに回ってたのにっ!!と感じてしまうのは、まだまだフィギュアスケートへの理解が足りないせいなのかもしれません。もっと、見ている人に分かる基準を示してほしいような気がします。
Posted by chiapon at 2008年11月16日 22:18
WILD TURKEY さん こんにちは

judge について
この blog で物議を起こすつもりはありませんので
回転不足への不満を記すに留めておこうと思います

ひとつだけ  judge になるためには
過去に選手であった或いはコーチ経験者である必要はないそうです
身体的というか本能的に理解している というものでもないということです
必要なのは「 鍛えぬかれた動体視力 」と公正さであると思います

私はフィギュアスケートに限らずスポーツ観戦大好き人間ですが
どんなスポーツでも
超人的なことをやってのけ 
胸をうち涙するような感動を与えてくれるアスリートの皆さんと
それを支えるすべての方々に尊敬と感謝の想いを忘れてはならないと肝に命じて
今後も 素晴らしい瞬間を魅せていただこうと思っています
Posted by マキティ at 2008年11月17日 18:56
chiapon さん こんにちは

「 見ている人にわかる基準を示してほしい 」

素直で真っ直ぐな とても新鮮な御意見だなと感じました
ホントに・・・それぞれの考え 指摘を拝見していますと
つくづく難しいなと云わざるを得ませんが
chiapon さんの仰るとおり 誰が見てもわかる また納得のいく基準が
あればいいんですけれどね
ホントいろんな意味で難しい・・・
Posted by マキティ at 2008年11月17日 19:13
マキティさんこんにちわ。

先に行われたフランス大会にアレクセイ・ヤグディンさんが観に来られていたそうです。

ヤグディンさんはインタビューでフランス大会の男子シングルについて言及されていたみたいで、『面白みがない』と言われたそうです。
ヤグディンさんの言い分は新採点方式は賛成だが、旧採点方式のほうがわかりやすいと言っていたみたいですよ。(この情報は他のブロガーさんのブログで書かれていたんですけどね)

ヤグディンさんは小塚崇彦選手を絶賛していたようですし。(ミキティじゃなくてすみません・・・)

Posted by かおちゃん at 2008年11月19日 13:12
かおちゃんさん こんにちは

ヤグディンさんのインタビュー 教えてくださって
ありがとうございます
確かに旧採点方式のほうが判りやすかったのかもしれませんが
今となってはどうしようもありませんものね

新採点システムに関しては
今後もなお 改正されていくことになると思いますが
選手の皆さんにとって混乱を招くような改正ではなく
向上心 チャレンジ精神を刺激するような採点システムを望みます
Posted by マキティ at 2008年11月19日 18:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/109680114
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。