2008年05月16日

浮気心も起こりません

いまさらですが私は ごくフツーの女性です
(何を指してフツーというのかは曖昧な部分もありますが)

こんなことを唐突に言い出すのは
自分自身に漠然とした不思議を感じているからなのです

憧れの感情を同性に抱くことは よくあることかもしれません
けれど私が美姫ちゃんに対して抱いている感情は
ただ純粋な憧れだけではなく
母親が愛し児を想うような無償の愛だけでもなく
何かもっと複雑なものがあるように思います

いろんな想いが重なり合って生まれた感情 
とでも言えばいいのか自分でもよく解りません


昨年のNHK 杯 武田選手の最後の決めポーズ
あの笑顔は なかなかキュートでした
全日本でのEX では水津選手の「ナディア」に
優れた表現力と年齢のわりに物憂げな雰囲気が
これから楽しみな選手だなと感じました
また 世界選手権での中野選手の健闘には表彰台をと
応援もしました

けれど ごめんなさい
それ以上の感情が予想を覆して生まれることは
残念ながらありませんでした

もしも美姫ちゃん以外に
私の心を満たしてくれる選手が劇的にも現れたなら
佳境の連続のような このドラマに
少しは息抜きが出来るのではないかと思うのですが

安藤美姫というスケーターに出逢えた奇跡は
やはり 2 度 3 度とあるものではありません


「心臓をわし掴みされたような強烈な恋」

憧れだけでもなく 無償の愛というような尊いものでもない
私の想いは「恋」なんでしょうか
「生涯褪めない恋」というタイトルで
記事にしたこともありましたが ちょっと冗談っぽく 
というより半信半疑でした

何だかそれが確信に変わりつつあるので怖いです(笑)

自分の気持ちを楽にしたいからと他の選手に注目しても
やはり こればっかりは無理なようです
心臓をわし掴みされた私の恋は
浮気心も起きそうにありませんから(笑)

もうっ! 美姫ちゃん 大好き!  MUAH !

・・・・・・
・・・・・・

(オフシーズンともなると情報も少なく禁断症状が出てまいりました(笑)
少々お見苦しい点はご容赦を・・
この冒頭で複雑に いろんな想いが重なり合って生まれた感情と言いましたが
それにつきましては またいづれ)
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2008年05月13日

存続のためのイベント

前回「臨海スポーツセンター」として
私の知っていることを少しだけ お話させてもらいました

また 本日 5 月 13 日 19 時より
臨海スポーツセンター アイスリンクにおいて
「臨海スポーツセンター存続のためのイベント」
が開催されるそうです

臨海で練習している選手と
高橋選手 中庭選手 武田選手の特別出演もあるとのことですが
急遽決まったイベントのようで詳細までは判りませんでした

(存続の署名の受け付けもあるらしいのですが・・?)

存続の会は 5 月 12 日到着分までの署名簿を
大阪府に提出する予定だそうです

廃止・売却の案が白紙撤回されるかどうか

夢をもった子供達に笑顔を取り戻してあげてほしいものです


以前 ある方の blog で
人の喜びや悲しみを自分のことのように感じるのでは・・ 
というような内容で美姫ちゃんのことを記されているのを
拝見しました

美姫ちゃんの子供達を想う優しい気持ちは
いつも私の気持ちを動かしてくれる力になります

今後もこの臨海スポーツセンターが
子供達の夢を育む懐の深い優しい場所であり続けてほしいです
posted by マキティ at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

臨海スポーツセンター

大阪市の南側 大阪湾に臨む高石市に
閉鎖問題で揺れる大阪府立臨海スポーツセンターがあります

行ったことがなかったので先日 足を運んでみました

事前に調べればよかったのですが
たまたま出向いた木曜日は休館日でした

事務所に男性がお1人 
バレーボールの会員募集の受け付けをされていた女性がお1人
何の目的で来られていたのかはわかりませんでしたが 
他にも数名の方が館内にいらっしゃいました

休館日だったせいか照明を落としていたので
お昼の3 時頃のわりには暗くて寂しい感じがしました

寂しい感じがしたのは照明がなくて暗かっただけではなくて
今 存続の危機にあるという事実が 歴史を感じさせる古い建物を
よりいっそう寂しい表情に見せているのだと思うと
やりきれない気持ちになりました

と同時に この古めかしい建物には長い歳月をかけて
数え切れない想いが刻まれ 耳をすませば
ブレードが氷をとらえる音や 
子供達の歓声 コーチの励ましの言葉が聴こえてくるような
それは あたかも年老いた象が長年にわたり家族を見守ってきた
そんな懐の深い暖かな優しさも感じました

館内にはコーチの方々の写真と略歴が掲げられてありましたが
ヘッドコーチの大西勝敬さんの柔和な顔写真と 
コメント(nifty) に胸がしめつけられる想いがします

「子供達が書いた存続要望書にはスケートを楽しんでいる絵を描いたり
幼い字で『滑り続けたい』と願いが綴られていた・・・
2 、3 枚読んだら 涙で他のものが読めない」


存続のために日本スケート連盟の伊東秀仁強化部長 荒川静香さん
中野選手 武田選手 中庭選手 高橋選手 村主選手 本田武史さんらが
会見を行ってリンクの存続を訴えたり
臨海スポーツセンターを練習拠点としている選手 
その父兄によって立ち上げられた「存続の会」による署名活動
と 閉鎖を食い止めるための力を集めようとしています

そして 美姫ちゃんも・・・
美姫ちゃんは故障を抱えているためか公には めったに姿を見せませんが
某掲示板の方に早々とこの問題を取り上げ
「夢をもって臨海で滑っている子供達の力になりたい」
といった主旨のことをコメントされていました

財政再建のために
臨海スポーツセンターの廃止・売却の案が示されたわけですが
「大人のツケが子供達の夢を奪っていいものか」また
知事の言う「子供の笑う街」を
もう一度考えていただきたいと思います


いつの時も小さい子供 弱い立場の者への思いやりを
忘れない美姫ちゃんの志のためにも・・・ 
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2008年05月07日

あなたの笑顔に心もひらく

昨日 朝のワイドショーで美姫ちゃんのインタビューが
放送されました( 8〜9 分間ぐらいの短い特集)

映し出されたTV 画面に思わず「えーっ?」と声がでました

美姫ちゃんがスケートシューズを履いて!
新しい靴の感触やネイルについての話をしているのです
さらにはリンクでの練習の様子も・・・

「肩は?脚は?どうなったの?」状態でした

世界選手権での途中棄権のあと
「すぐに考えました辞めようか辞めないか どうしようかなと・・
リンクに上がっていいのかな 選手として・・
怪我が多いのでやっていけるのか考えました」

このコメントについては想像できましたが

「ケアを念入りにして今年 1 年 もう1回頑張ろう」
には再度「えーっ?」となりました
1 年って・・・

主治医のお医者様は
「軟骨がズレて骨と骨の間にひっかかったりすると
非常に痛みを伴い ロッキング(完全に動かなくなる)
状態になれば激痛がする」と話されていましたが
そのような状態にも関わらず
美姫ちゃんがリンクでの練習を再開していること
ともかく目の前のシーズン この 1 年・・には
「えーっ?えーっ?  えーっ?」でした・・

今は毎日 1 時間のリハビリに励んでいるようでしたが
いちファンの私としては 
ただただ もうひたすら 祈るしかありません(涙)


インタビューの中には曽根美樹さんとの楽しそうな会話もあり
この様子には心和むものがありました 

曽根さん曰く
「TV で見るミキティは らしくない」そうで
「見ててイラッとする」とも(笑)
お2人とも名前が「みき」だからか
美姫ちゃんは「美樹姉」曽根さんは「ミキティ」と呼び合う
旧知の仲ならではの飾らない会話がホッとさせてくれました

見ていて知らぬ間に笑っている私自身に
「美姫ちゃんの笑顔を見るだけで
こんなにも私の心は明るくなるんだ」と改めて感じました

番組の最後に
「ジャンプをどう跳んでいいかわからないけれど
身体がタイミングを覚えていた」
「先シーズンは身体がこわばったが
今はスケートのことを考えると楽しい ワクワクする
今年は自分らしくできるかな」と笑顔で話す場面がありました

私は今 多くを望んだりはしません
美姫ちゃんの笑顔を見ることができたら
スケートを楽しむ美姫ちゃんに出会えたら 

それだけで充分「あなたの笑顔(声)に心もひらく」なんです
もっとも私は
デリラのように美姫ちゃんを騙したりはしませんが(笑)
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2008年05月03日

Venus

最近このblog 
少々重たかったので今日は軽めでいこうと思います

前に「Stargazer 」と
「You can leave your hat on 」を
美姫ちゃんのPG として EX かショーで見てみたいと
記事にしたことがありました

「どの曲を聴いていても
曲に合わせて美姫ちゃんが滑っているところを
想像しながら聴くようになりました」とも記しました

そこで 本日の私の願望と妄想が暴走して(笑)閃いた曲は
「Stargazer 」の Ronnie James Dio と同じぐらい大好きな
Tom Jones の「Venus 」(ヴィーナス)です

Tom Jones は 1940 年(1942 年説もあり)
イギリスの南ウェールズにあるグレモーガンに生まれ
教会の聖歌隊で歌を学び 1964 年にデビューをします
翌年の1965 年には 「It’s Not Unusual 」
がヒットし一躍脚光を浴び
ロックグループ全盛の時代にソロ・ヴォーカリストとして
一時代を築きました

Tom は“ロック・ソウル”と呼ばれるように
白人ながら黒人の歌声そのもので
ダイナミックでソウルフル 
これでもかと云わんばかりのワイルドな「くどさ」と
必要以上に(笑)エネルギッシュでパワフルな歌唱が魅力的で
私はどういうわけか 子供の頃から
この「パワフルなオッサン」の大ファンなんです

「Venus 」のオリジナルは
Shocking Blue というグループの1969 年の曲で
1986 年にも Bananarama というイギリスの女の子3人組が
ディスコ風のアレンジでヒットさせています
 
この「Venus 」を ちょっと可愛くちょっとsexy に
そして とびきり陽気に美姫ちゃんに演じて欲しいんです
「Venus 」は「愛と美の女神」ですから・・・・


ここ最近のTom はメタボリックを通り越し
かなり肥満で何十年来のファンとしてはとても心配です


今日の記事カテゴリ
「安藤美姫」ではありませんね
子供の頃から大好きな Tom と これまた大好きな美姫ちゃんを
無理やりコラボさせただけのような気がします(笑)

でも本当に美姫ちゃんは「Venus 」なんですもの! 
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2008年04月29日

安藤美姫ほど美しいスケーターはいない

美姫ちゃんが肩のリハビリなどで充実した日々を過ごしていると
近況を語ってくれた日から2 週間程になります

手術を回避したことに複雑な思いがして
受け入れられずに息苦しささえ感じましたが

スケートができない期間が長期に及ぶことや
手術によるリスクまでを考慮した結果だと私なりに納得し
美姫ちゃんの選択が良い方向に向かうよう 
ファンとして祈るしかない と一時はそう思っていました
筋力トレーニングに励めば
脱臼癖とも上手に付き合っていけるのではないかと

けれど何故か悶々として 
やはり不安で
私の中の混沌とした想いを昨日 正直に語らせてもらいました

そして自分のことを省みて
ファンというのは一体 何なのかと今改めて考えています

「応援することに徹する」
と私自身が口にしていたことを そのstance を
自ら破ってしまったのではないかと猛省しているところです

ファンとしてできることは
どんな状況が訪れようと選手のそのすべてを信じて
変わることなく応援し続けること それだけのはずでした

それ以上のことを望んではいけないのです

私は応援するというより
美姫ちゃんを愛しすぎているのかもしれません
こんなことを言うと格好をつけているように
聞こえるかもしれませんが

事実 愛しすぎて冷静な判断に欠いていたように思います

美姫ちゃんが悩んだ末に出した結論・・・

悩み苦しむことは次の段階へと必ず繋がっていくと信じて
筋力トレーニングの成果を期待したいと思います


それにしてもファンというのは勝手なものです

史上最も美しいスケーターであるがゆえに
高いレベル さらにもっと高いレベルと無意識のうちに
余計な期待を抱いてしまっていたのだと
今さらですが自分なりに分析をせずにいられません

高いレベル・・その先にある最高の結果を望んでいました

美姫ちゃん自身は
自分の力を出しきるような演技をすること
心に残る演技をすることを目標とし
少なくても初めから高得点や優勝といったご褒美を
口にするような選手ではありません

そんな美姫ちゃんだからこそ魅力的なのに・・

ファンである私は余計な期待 ご褒美を望んで
大切であるはずの美姫ちゃんの意思 志を
見失いかけていました・・

戸惑って 納得して 混乱して
ようやく辿り着いた気がしています

「安藤美姫ほど美しいスケーターはいない」
容姿だけではなく その志も心の内すべてが

だからこそ美姫ちゃんの想いを大切にしていきたいです 
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2008年04月28日

安藤美姫が望むことと私の願い

「試合で闘うのは後 2〜3 年」

肩の故障に加えて右脚をエッジで刺して深い傷になり
さらには左脚の脹脛もかなり以前から肉離れを
起こしていたようです

両足に関しては十分な安静をとるようにさえすれば
完治するのでしょうけれど
脱臼しやすくなった右肩は
筋肉で補うためのトレーニングを行っていくにしても
厳しい状況であることが想像できます

怪我の多いアスリートは常に選手生命が危ぶまれ
精神的にも不安定になるであろうことは素人目にも判ります

競技選手としては後 2〜3 年 
と美姫ちゃんがコメントしたのも うなずける気がします

それに加えて美姫ちゃんは
一瞬一瞬を心に感じたまま素直に生きる人でもあり
純粋で綺麗な心は豊かな感性にあふれていますが
同時に繊細で傷つきやすく壊れやすい脆さをもっています

演技に気持ちが表れるのも そのためでしょうか

その時その時の一瞬 気持ちに大きな揺れがあるのは
常に不安定な精神状態にあると如実に物語っているといえます

おそらくそれは
美姫ちゃんの心の底の深いところにあるもの・・

自身を襲った悲しい出来事 
人一倍 強い絆で結ばれた家族への愛情
理不尽なバッシングへの憤り
どこまでもつきまとう やり場のない虚しさ寂しさ

それらが美姫ちゃんの心の奥底に深く刻まれて
無意識のうちに安らぎを求めているとしたら・・

「家族と過ごすことが好き」と話していたように
長く競技を続けるよりも大好きな家族との時間を望んだとしても 
それは仕方のないことかもしれません

ファンとして美姫ちゃんが望む幸せを願いますが・・

ただ これだけは云いたくて


フィギュアスケートをするために生まれてきた安藤美姫は
絶対美を体現する唯一無二の存在であること

日本のフィギュアスケート史上 
間違いなく一番美しい存在であるということ

その可愛らしい顔立ち 
細いだけではない女性らしいsexy なスタイル 
外国勢に引けをとらない手足の長さ
始めた年齢が遅かったにも関わらず
高いレベルに到達した類稀な身体能力
繊細であるがゆえに観る者の心をうつ優れた表現力

「安藤美姫ほど美しいスケーターはいない」

もしも 肩に不安がなかったら

他を圧倒する演技で震えるほどの感動と歓喜の涙に溢れるはず



安藤美姫選手 どうか肩を完治させて

あなたが想い描く未来への展望 そのために今ある日々
それらを理解し尊重したいと思ってはみたけれど

でももし身体に不安がなかったら 

肩の手術は1 回で完全に治らないかもしれない
ならば2 回の手術を受けてでも強靭な肩を手に入れてほしい
怪我に負けない身体づくりのためにトレーニングを積んで

その上でバンクーバーに間に合わないのであれば
ソチに照準を合わせてリンクに立てばいいのではないか

私はあなたの完成された演技がどうしても観たい
何も恐れず心のままに演じるあなたに心底酔いしれたい

それが叶わぬ願いであるならば

あの時 知ってしまったあなたの顔を忘れさせて
私の中から安藤美姫を残さず消して そして永遠に忘れさせてほしい

あなたのいないリンクなど私には堪えられない・・だから・・

もう一度云おう

安藤美姫ほど美しいスケーターはいない
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2008年04月26日

地図を片手に・その3

7 年程前に「話を聞かない男 地図を読めない女」
という本が話題になりました 
女性の私は「読む」ことができているかは定かではありませんが
地図を眺めながら 色々と想いを馳せるのが好きなので
今日も世界地図を片手に美姫ちゃんの足跡を記事・・
・・というより記録でしょうか・・
少しだけ振り返りながら辿りたいと思います

トリノオリンピックの後 ニコライ・モロゾフ氏と
子供の頃の先生である門名裕子両コーチの下で
気持ちも新たに06 ー07 シーズンを迎えた美姫ちゃんの
SP は「Sheherazade 」 FS は「ヴァイオリン協奏曲」
EX には「I believe 」というナンバーでした

GP シリーズ初戦アメリカ・ハートフォードで
見事な復活を見せ PB を大幅に更新し優勝
続くエリック・ボンバールでは冒頭のコンビネーションで
転倒するも その後はたて直し2 位と健闘
サンクトペテルブルグで行われたシリーズ最終戦は
体調を崩してしまい5 位という結果でした
名古屋での全日本選手権では右肩の痛みに耐えながら
滑りきって2 位となり
世界選手権東京大会で涙の優勝を果たします

昨シーズンはアメリカ フランス ロシア そして日本


07 ー08 今シーズンです・・・

世界選手権を制したことによるモチベーションの低下や
悲しい別れを乗り越えなければならなかった今季でしたが
横浜での日米対抗で右肩を悪化させてしまった時
厳しいシーズンの幕開けを暗示していたのかもしれません

SP は「Samson et Dalila 」 FS は「Carmen 」
EX 使用曲は「La Boheme 」「Hurt 」「Handcuffs 」でした

GP シリーズ初戦アメリカ・レディングでのSP
SlSt でまさかの転倒には驚きましたがFS で巻き返し2 位となり
仙台で行われたNHK 杯では演技直前に右脚を負傷し
4 位となったため ファイナル進出を逃してしまいました
今季最も素晴らしかったのは大阪での全日本選手権でした
優勝には僅かに及びませんでしたがFS での心を揺さぶる演技に
美姫ちゃんの未知なる可能性を確信した大会となりました
休む間もなく高陽での4 大陸選手権では
2 年ぶりに4 回転へ挑みましたが不発となって3 位になります
イエーテボリ開催の世界選手権については割愛

アメリカ 韓国 スウェーデン そして日本
さらにはブルガリア オランダ・・

多忙なコーチ 諸事情もあって
世界各国を移動しながら練習し続けることは想像以上に
選手の身体の負担になるのだと思い知らされたシーズンでした

左脚の肉離れについて美姫ちゃん自身は
「完治した」とのコメントをされていますが
繰り返さないように長めの安静をしていただきたいですし
NHK 杯で負傷した右脚のことも状態が判らないので気がかりです

右肩の脱臼に関しては 
十分な筋力トレーニングを積んでいただいて
上手な付き合い方をしていって欲しいと思っています
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2008年04月23日

地図を片手に・その2

美姫ちゃんがジュニアからシニアに完全に移行したのは
04 ー05 シーズン 高校2 年生の時になります

SP は「Gypsy Soul 」
FS は Alexander Tansman (アレクサンダー・タンスマン)
による「Concerto for Guitar and Orchestra 」
(ギター協奏曲)と 後に再び「Fire Bird 」
EX では「Mickey 」というPG でした

GP シリーズ初戦アメリカ・ピッツバーグで3 位
名古屋で開かれたNHK 杯では2 位
GP シリーズ中国杯で4 位となり
シリーズファイナル(北京)でも4 位となります
横浜で開催された全日本で優勝し連覇を達成しましたが
モスクワでの世界選手権では6 位という結果でした

アメリカ 中国 ロシア そして日本

このシーズンのことは「他愛のない日々への渇望」
のなかで少し触れていますが
「Mickey 」を滑る美姫ちゃんには
窮屈な毎日に やり場のない鬱積した苦悩が感じられて・・ 

曲と衣装と振り付け それだけを見る分には
楽しむこともできるPG ですが
美姫ちゃんの心の中が見えてしまうようで
何か やりきれない想いがします


高校3 年生になった美姫ちゃん
05 ー06 はオリンピックシーズンでした

SP は坂本龍一氏による「Merry Christmas Mr. Lawrence 」
(戦場のメリークリスマス)
FS は「My Funny Valentine 」
(マイ・ファニー・バレンタイン)でしたが後に
「Madame Butterfiy 」(蝶々婦人)に変更
EX は「Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive 」
(アク-セン-チュ-エイト・ザ・ポジティブ)というナンバー

GP シリーズ サンクトペテルブルグは 2 位でしたが
大阪でのNHK 杯 東京でのファイナルは 
ともに4 位という成績でした
オリンピック代表選考を兼ねた東京開催の全日本では
6 位になりましたがポイントで選ばれ
オリンピック出場を果たしました・・

キャロル・ヘイス・ジェンキンス女史をコーチに
振り付けはデヴィッド・ウィルソン氏といった布陣で
アメリカを練習の拠点にして
挑んだトリノ・オリンピックでした・・

ロシア イタリア そしてアメリカと日本

ハードスケジュールをこなしていく
アスリートとしての美姫ちゃんが辿った足跡を
今日も地図を片手に振り返りました
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2008年04月20日

地図を片手に

美姫ちゃんが初めて4 S に成功したのは中学3 年生の時 
15 歳になるお誕生日の直前だったので
記録としては弱冠14 歳ということになります

この頃の美姫ちゃんを 私はまだ知りませんでした

動画サイトで見る美姫ちゃんは思春期の真っ只中で 
「少女」からも抜けきらない頼りなげな様子と
ぬいぐるみを膝の上でたくさん抱えて見せる笑顔は
寂しがりやの甘えん坊さん といった感じでしょうか


このシーズン
Jr.GP でモントリオール 北京と各大会を1 位
名古屋で行われた全日本Jr.選手権も1 位でした

12 月の中頃 オランダ・ハーグでJr.GP ファイナルが行われ 
ISU 公式大会で女子選手として史上初の4 回転ジャンプを
成功させました

直後に京都であった全日本では5 位という成績に終わっています

FS の「La Bayadere 」(ラ・バヤデール)は
古代インドの舞姫ニキヤと戦士ソロルの恋を描いたバレエ音楽で
作曲はLeon Minkus (レオン・ミンクス)です

美姫ちゃんは最初 優雅でゆったりとした曲調に 
苦手意識をもったようで
「こんなの滑れない」と思ったそうです

その後「La Bayadere 」のバレエのビデオを見たり
何度も繰り返し聴いているうちに
「ああ いいなあ」と思うようになったとのことでした

純白の衣装(肩口から背中に金の刺繍が綺麗)が
少女期からまだ抜けきらない美姫ちゃんの
初々しく可憐な演技をよりいっそう惹きたてています


美姫ちゃんのメディア露出が増えたのは このあと
03 ー04 シーズンと思われます
そう 私の目が釘付けとなり心を奪われた
あの「Fire Bird 」のシーズンです(笑)

Jr.GP メキシコ SBC 杯岡谷をそれぞれ1 位とし
京都での全日本Jr.選手権で4S を成功させて連覇を飾ったあと
Jr.GP ファイナル(マルメ)でも2 年ぶりに優勝
長野開催の全日本選手権で またも4S を成功させ
この大会初優勝をします
さらにハーグでの世界Jr.選手権も初優勝をしましたが
ドルトムント開催の世界選手権初参戦は惜しくも4 位になります
マーシャル国際チャレンジでの4S 挑戦は
回転不足だったのでしょうか・・・・この大会も4 位でした

メキシコ スウェーデン オランダ ドイツ アメリカ
そして日本各地

アスリートというのは練習をしながら
世界各国を短期間のうちに これほどの移動を繰り返し
試合に臨まなければならないのですから
その過酷さは想像もできません

今回は地図を片手に美姫ちゃんの足跡を辿ってみました
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2008年04月17日

メッセージ

美姫ちゃんは肩の手術をしないようです

私個人の気持ちとしては
術後には丈夫な肩になる施術法もあると聞いていたので
非常に複雑な思いがしています

筋肉を鍛えて
鎧のような頑強な肩にしていくということでしょうか

美姫ちゃんが迷った末に出した結論なので
いちファンとして良い方向に向かうよう ただ願うだけです


世界選手権での辛い想いは
安藤美姫という一人の女性をさらに輝かせるための
必要な試練であったと思うようにしています

ファンもたくさん涙を流しましたが
流した涙の向こう側 夢に描く未来 
今日より明日がきっといい日になると信じて・・・


美姫ちゃんには
「うん なんにもかんがえてない ひょいってかんじで」
と無邪気に応えていた 
スケートをするのが楽しくてしょうがなかった頃の気持ちを
思い出して欲しい

難しいこと 余計なことは考えず
失敗することさえ恐れずに
すべてを解き放った心のままのスケーティングをして欲しい

そうすれば必ず 他の誰にもない
美姫ちゃんだけにしかない魅力あふれるその輝きで 
観ている者の心に響く感動の領域にまで達するはず

故障だらけで満身創痍の状態でありながらも
あれだけの演技を魅せてくれるのだから


美姫ちゃん
大学生活やリハビリやらで忙しく 充実した日々を
過ごされているようですが

2 年後の大切な大舞台に向けて
このオフでしか出来ないことを熟慮して
後悔のない時間を選んで下さい・・・

心のままのスケーティングで

心に響く演技を魅せて


健やかな心は健やかな身体に宿るといいます

どうか完全な状態にまで回復されますように
・・・・私からの切なるメッセージです
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2008年04月14日

愛する者・その2

誰にでも愛する者 大切に想う人がいます
私にとっての美姫ちゃんは愛してやまない大切な人
数少ない人物のひとりです

以前の記事で
「星に願い月に祈り事あるごとに美姫ちゃんのためにと
自分なりの応援をしている」
と記したことがありました
実際 毎日毎日 雨の日も風の日も
美姫ちゃんのことを想わない日はありません

例えが可笑しいかもしれませんが
願い事がもしも叶うのならば
迷わずに美姫ちゃんのことをお願いするでしょう

昨日もう一人の「愛する者」のお話を少しさせてもらいました

私が愛する人物は
どういう訳か心配ばかりかけるところが共通点で
可愛らしい人柄と
危なっかしくハラハラさせるキャラクターと
私の心をとらえて離さない魅力溢れるその笑顔に
未来永劫とかれることのない魔法にかかってしまった・・
そんな気がします


美姫ちゃんの近況がわからないので
過去の映像を見たりしていますが
Getty Images というサイトで見つけた画像に
私の大好きな
「戦場のピアニスト」と「Fire bird 」がありました

何度も記事にしていてシツコイかもしれませんが

ひとめ惚れした03 〜04 シーズンの美姫ちゃん・・・・
可愛いです・・・・・・

思えばこの可愛らしい美姫ちゃんを知った日から
今日の私の修行が始まったようなものです

こんなに辛い想いをするのなら あの時
美姫ちゃんの顔を見なければよかったと思うほど
その魅力に心を奪われたまま可哀相なぐらい一途に(笑)
愛することをやめようとはしないのです


「ファンとして最後のひとりになっても!
この世界の全人類を敵にまわしたとしても!
私の美姫ちゃんへの想いを止めることはできない!」

・・と少々 cheap なセリフに聞こえるかもしれませんが
心の中でこう叫ぶ私は自分自身に嘘がつけないことを
流した涙でイヤというほど知りました

美姫ちゃん
あなたがまた輝く笑顔を見せてくれることを信じて
変わらない想いを あなたに贈ります
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2008年04月08日

桜 また咲き誇る 

「3 月の涙」という記事の中で
暖かくなってくると 
苦手な夏の到来までを先走って感じ
うんざりしてしまうとお話しましたが
朝夕はまだ少し肌寒いこの頃
春爛漫を感じさせてくれる色とりどりの花達には
心を和まされます

とりわけ「桜」には・・・・

桜といえば「ソメイヨシノ」(染井吉野)で
全国的にもっとも広く植栽されている代表的な品種といえます

淡紅白色一重の花が樹を埋めつくして華やかに咲き
日中の青空を背景に淡いピンクの花びらが
清々しい表情を見せてくれます

新学期が始まると
園児や小学生は小さな肩に花びらをのっけて
桜の樹の下を可愛い声をあげながら
新しい生活へと歩み出すのです

清々しく真新しい桜とは違った表情を
見せてくれる夜桜もまた印象的です

深い闇の中から浮き出るように 
淡いピンクの花の色はゾクッとするほど艶やかで
夜空の静寂の中にこそ その美しさが見事なまでに
映えるのだと思います

そして私が一番心惹かれたのは
TV 中継で見た吉野の山の桜でした

多くの桜の品種の元になったといわれる
ヤマザクラのひとつ「シロヤマザクラ」(白山桜)で
花の色や開花時期 新芽の色などに個体差があり
約30000 本の大群生に微妙なグラデーションをつけています

パラグライダーで超低空飛行をしながら撮影された映像でしたが
カメラマンの方は 時に比較的上空から
また桜の樹ギリギリまでと変化を加えながら
様々な角度からの桜を映し出していました

陽が傾いて夕焼けに染まる桜も圧巻でしたが
刻々と変わる辺りの色 さらに時を進めた黄昏時
逢魔時の桜の美しさは言葉にはできません
ただ美しいという言葉では言い尽くせない
何か怖いような 畏怖の念さえ感じました

その美しさは生涯忘れることはないと思います



今年の桜は寂しい顔をしています

昨年の世界選手権 実況の方の声が耳に残って

「どちらに微笑むんだキス&クライの桜は
どちらに満開を告げるのか」・・・

桜が満開になる頃
無情にも冷たい雨が降るのは何故でしょうか
雨に打たれて咲いている桜に
散りゆく桜に
胸がしめつけられます

けれど桜の花は来年も再来年も
その先もずっと変わらず
その美しい姿を見せてくれるのです



桜の花言葉は
「優れた美人 精神美 心の美」だそうです

美姫ちゃん・・・・
桜はまた美しく咲き誇ります 必ず
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2008年04月02日

「運命」の誕生

名古屋フィギュアスケートフェスティバルで
美姫ちゃんが再起を誓ってくれるまでの10 日間は
ニュースを見るのも怖くってTV はoff にしたままでした

「ケガも多いしスケーターとしてどうしていいか考えたい」
世界選手権のFS を途中棄権した後 
泣きながら こう言った美姫ちゃんの言葉に
私は不安でなりませんでした

頭に浮かんだ最悪の2 文字を消してはみるものの
心ない書き込みが某掲示板に出現したりして
もう 生きた心地がしないというか・・・
ファンというのは こんな時こそ選手のメンタル面を
支えてあげないといけない存在だと思うのですが
当の美姫ちゃんの胸の内がわからないまま
時間だけが経って・・・本当に不安で辛い日々でした

名古屋での美姫ちゃんは 世界選手権FS について
「最初は滑れないかなと思ったが
一番好きなカルメンを少しでも披露したいと思い
できる限りのことをした」と振り返りました
会場の地元ファンの前で
「来季は自分らしく笑顔で終えられるような
演技ができるよう頑張る」と再起を誓ってくれました

前回の「再起を誓って」では
「記事でも何でもない コメントをしただけ」と
私自身の心境を記したにとどまりましたが
美姫ちゃんが再起に向けて新たな一歩を踏み出したようで
本当に心の底から ホッとしました・・・・

今シーズンは不完全燃焼のまま終わってしまいましたが
とにかく今は身体を治すことを急務として
故障したままの肩と未だに癒えぬ右脚と左脚の肉離れを
十分な治療で(できれば肩は手術を施して)完治させて欲しいです

来季はグランプリシリーズに間に合わせようとしないで
全日本を目標にして まず治療そしてリハビリ
怪我に負けない身体づくりをしながら
リンクに戻ってきて欲しいと願います 

時間を大切にして じっくりと自分と向き合い
何よりも治療を最優先にしてもらいたいのです

ただ そうなるとPG に取り組むのが遅くなってしまいますが
「カルメン」ならば入りやすい(取り組みやすい)
PG なのではないでしょうか 
と言いながら 私の希望としての「カルメン」の再演は
09 〜10 年のオリンピックシーズンなんです(笑)

気が早いようですが来々シーズンにもう一度「カルメン」が見たい!

88 年カルガリーでカタリナ・ヴィットが「カルメン」を演じ
金メダルに輝いたのはカタリナが22 歳の時
この1987 〜1988 年のシーズンに美姫ちゃんが
誕生したのは もはや「運命」といえるでしょう 
それから22 年の歳月を経て
2010 年同じくカナダ・バンクーバーで
美姫ちゃん演じる「カルメン」に
金色に輝くメダルを掴み取って欲しい
今よりもさらに美しくなるであろう22 歳の美姫ちゃんに
「カルメン」を氷上で甦らせて欲しいんです

これは私の独断的定義ですが
金メダリストは容姿も心も美しくなくてはなりません

バンクーバーで伝説になるのは
そのすべてが美しい安藤美姫でなければならないんです
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2008年03月30日

再起を誓って

「来シーズンは 怪我を治して笑顔で終わりたい」

名古屋フィギュアスケートフェスティバルの会場で
このようなメッセージをファンに向けて 
美姫ちゃんが言葉にしてくれました

FS があった21 日から 10 日間
私の頭の中は どんより重たく
胸のモヤモヤは晴れる事がなかったので
この言葉を どんなに待ち望んだ事かしれませんでした

ネットのニュースで知ったのですが
思わず泣いてしまいました・・・
再起を誓ってくれた事・・・
美姫ちゃん 本当にありがとう!

今日は記事でも何でもありません(笑)
私の嬉しい今の心境をコメントしただけです

posted by マキティ at 23:05 | TrackBack(0) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

伝説を継ぐ者

美姫ちゃんは27 日に精密検査を受けるそうです

今現在の状態を自分自身がしっかり把握することは
今後のために一番大切ですから
じっくり腰を据えて治療にあたって欲しいと思います


前回の「心の在り方」の中でも少し触れましたが
フィギュアスケートは
ジャンプ スピン ステップ スパイラルなどの技術と表現力を
観客とjudge に披露して採点され順位を競うスポーツです

(例として) 
2 A より3 A を跳べる方が高得点を得られますし観客も喜びます

同じように高難度のジャンプを跳んだ際には
そのジャンプの質が細かく採点され勝敗は分かれます

スピンでいうならば
回転軸がしっかり定まり回転速度が落ちないこと
手足のポジションが綺麗であることが必要となります

表現力においては 振り付けや表情で
観る者をいかに感動の領域まで高められるかが求められます

それには内面表現が優れていなければなりません

個々のもつ内面から滲み出る表現・・・

・・・表現力を高めるために
日頃から音楽や絵画 舞台 映画などの
芸術性に優れた作品に触れることは
感性を養うために大きな意味をもつのは当然として

感性の鋭さ 豊かさというのは人それぞれで
延いては心の在り方まで 
人はそれぞれに もって生まれたものがあります

もって生まれた心
その心が美しい人は感性が豊かで
優れた内面表現ができる人です

それが安藤美姫というスケーターだと私は思います


今回の途中棄権に賛否両論がなされていますが
初めからFS を棄権していたとしたら
美姫ちゃんは「傷口を広げないですんだ」はずです
精神的にも肉体的にも・・・
 
その両方で自分自身にとって辛い選択を
敢えて選んでリンクに立ったのは 
美姫ちゃんが日頃から口にしている「感謝の気持ち」が
心から離れなかったから・・・
この気持ちが美姫ちゃんをリンクに向かわせたのです

「感謝の気持ち」
それを表すことは簡単なようで本当は難しいものです 
あの状況で周囲やファンのために
自分を追い込んでまで伝えようとした美姫ちゃんに
人としての「美しい心」を見ました

表現者としてだけじゃなく人としても美しかった・・・


私は前の記事の中で心に残るスケーターとして
ジャネット・リンとカタリナ・ヴィットの名前をあげました

ただ技術と表現力に優れていただけではない
鮮明に観衆の脳裏に焼きつく
「何か」があったからだと思います

そしてジャネット・リンもカタリナ・ヴィットも
伝説となって私の心に今も残っています


昨年末の全日本で美姫ちゃんは135.50 という
国内大会とはいえ驚異的な得点でFS では1 位になりました

総合結果は わずかに及ばず2 位になりましたが
この時の美姫ちゃんは
嫌な顔もせず悔しがることもなく爽やかな笑顔で
勝者を称えていました

順位にこだわるのではなく
演技内容に満足をした結果だったからです

自分自身が満足のいく演技 それが
「心からのスケーティングをすること」
「心で滑ること」なのだとすれば
心のある者だけが観る側の脳裏に
鮮明に焼きつく「何か」をも
感じさせることができるのだと思います

私にとってスケーターの在るべき姿は
心からのスケーティングをして「何か」を感じさせ
「感謝することを忘れない 人として美しい心」
をもっている安藤美姫 そのものなんです


ジャネット・リン カタリナ・ヴィットの後
心で滑ることによって観る者に勝敗だけではない「何か」を
鮮明に強烈に訴えかけることのできるスケーター 
すなわち伝説を継ぐ者は 安藤美姫より他にいません
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2008年03月24日

心の在り方

今日は3 月24 日
昨年の世界選手権を思い出しています
あの日 FS を滑り終えて安堵の表情を浮かべて
自らの演技に心から満足していた美姫ちゃんが
歓喜の涙に包まれた瞬間を・・・

あれから1 年
今 美姫ちゃんの心情を想像した時
胸が張り裂けそうな想いがします

肩の故障 右太ももの怪我 そして左ふくらはぎ筋断裂

身体中にテーピングを施した状態で
FS 「カルメン」に臨んだ美姫ちゃんでした

モロゾフコーチはギリギリまで棄権するよう説得し続け
それに対して美姫ちゃんは
「ジャンプを3 回失敗したら演技を止める」
と妥協したそうですが モロゾフコーチはさらに
「ジャンプを1 回でも失敗したら止めなさい」
と指示して 試合に臨んだそうです

どうしても滑りたかった美姫ちゃんと
選手生命を預かるコーチとの
息苦しいほど緊迫した状態での会話であったと想像します

筋断裂(肉離れ)は
弾性包帯で患部を固定する保存療法が一般的で
最低でも3 〜4 週間は安静が必要だそうですが
「支えて下さったコーチやスタッフ
日本で応援して下さるファンのために感謝の気持ちを
もって 滑りたかった」という美姫ちゃんの強い意志の前に
モロゾフコーチも止める事ができなかったのでしょう

得意の3 S を失敗したあと3 F を跳ばずに
演技を中断した時の美姫ちゃんの想いが
どれほど辛いものであったかと思うと言葉もありません

そのあとのインタビューで泣きじゃくりながら
「ごめんなさい」と言った美姫ちゃんの顔を
思い出すたび 涙が込み上げてしまいます
 
この日に見せた「カルメン」の姿は
自分の身体よりも感謝の気持ちを大切にした美姫ちゃんの
どうしても譲れなかったその心と共に
これから先もずっと忘れることはないでしょう
いえ 忘れてはならないと思います

順位にばかり固執するスケーターではない
心の在り方こそが美しい美姫ちゃんの崇高な魂を
忘れたくはないからです

今回の途中棄権に さまざまな声があがっている中で
私は 美姫ちゃんこそが真のスケーターのあるべき姿だと
改めて その想いを強くしました

フィギュアスケートは技術と表現力を磨いて
より高難度なものを観客とjudge に披露して採点され
順位を競うスポーツですが
それと同時に人の心をどれほど惹きつけ魅了するか
どれほど「美しい」かを魅せるスポーツでもあります

演技もその心も美しいスケーターは
美姫ちゃんより他にいないと私は思っています 


美姫ちゃん あなたの想いは十分に伝わりました
今度は私達ファンの想いを受け止めて下さい

疲れた心と身体を癒してあげて
少し長めの休息をとったら 
またあの弾けるような笑顔を見せて欲しい
posted by マキティ at 14:42 | TrackBack(1) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

大粒の涙

美姫ちゃんの辛く長かった07 〜08 シーズンが
終わりました・・・・・・

全日本での迫真のカルメンの演技を
いいえ 後世に残るほど鬼気迫るようなカルメンの舞を
世界選手権で見せて欲しいとひたすら願いましたが

残念です・・・・

モロゾフコーチは棄権することを早い時点で決断され
連盟も必要な書類を作成しましたが
美姫ちゃんはサインを拒否しました

名古屋の主治医 ロシアの担当医が緊急治療にあたり
痛み止めの注射を打って 患部にはテーピングを施して
ジャンプで失敗したら演技をやめることを
モロゾフコーチに言われて臨んだそうです

美姫ちゃんはリンクサイドでjudge の方と
しばらく話してから演技を始めましたが
この時にはすでに涙がこぼれそうな目をしていました

最初の3 Lz を跳んでみせましたが
得意のはずの3 S で転倒 
この後の3 F で跳べないことを確認して
美姫ちゃんのFS は1 分強で終わりました・・・・

「ハードな練習をしてきたつもりだったし
日本で応援してくれる人に感謝の気持ちで滑りたかった」

「筋肉が動かず感覚がなかった
失敗することのない3 S で失敗をして無理だと思った」

「ケガも多いしスケーターとしてどうしていけばいいか考えたい」

以上が美姫ちゃんのコメントです
大粒の涙をこぼしながらも丁寧に正直に応えてくれました


私はまだ涙が止まらず心の整理もつかず 
ただ事態を受け入れるだけで精一杯の状態です


ニュースを見るのが怖い

美姫ちゃんの今の気持ちを聞かせてほしいです
posted by マキティ at 13:01 | TrackBack(1) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

3 月の涙

私は四季のなかで 冬が一番好きです
フィギュアスケートの季節でもありますし
寒々しい空の色に何故か心惹かれるものがあって・・・

ですから3 月に入って暖かくなってくると
また苦手な夏の到来を一足飛びに感じてしまって
うんざりしてしまうのです
周りが「暖かくなったね」と
春の訪れを楽しむ 季節の会話をする頃には
私だけ「暑い暑い」と すでに音をあげています


3 月は別れ 旅立ちのシーズンでもあります

この地球上で一番可愛い 一番愛おしい人物が
先日 私の元を離れ独り暮らしを始めました

頭の中は真っ白です

何も手につかず ぼんやりしています・・・

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
失礼ながらコメント欄を閉じさせてもらいました
しばらくは「まともな」お返事ができそうにないので

私からの一方的な記事だけになってしまいます事
本当に申し訳なく思います


さて気分を変えて・・・ 
あと数分で美姫ちゃんの滑走順になります
只今の時刻 20 日00 時18 分

・・・・・・

美姫ちゃんは3 Lz +3 Lo を回避して
3 Lz +2 Lo にした模様
他に スピンでぐらついたという情報もありましたが
演技を見ていないので 何ともいえません

得点は59.21 で8 位になりました

FS の滑走順は17 番目で
最終グループのひとつ前の組になります


美姫ちゃん・・・
何にも考えないで といっても無理かもしれませんが
余計な事は考えず心のままにEnjoy して欲しいです
シーズン最終戦を悔いの残らない演技で締めくくって
満面の笑顔を見せて欲しい

自由を愛したカルメンをスウェーデンの地で
思う存分暴れるぐらいの気持ちで華々しく甦らせて欲しいです

この3 月の涙を 嬉しい涙に変えて下さい
posted by マキティ at 13:29 | TrackBack(0) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

世界選手権を目前にして

世界選手権を目前にして
美姫ちゃんはSP を「サムソンとデリラ」から
昨シーズンの「シェヘラザード」に変えるという
ニュースが飛び込んできました

どちらも中近東を舞台にした
オリエンタル風の艶かしい曲ですが
美姫ちゃんは「サムソンとデリラ」を
「自分の中で表現しきれていなかった
ジャンプのタイミングも良くなかった」と語り
「シェヘラザード」には
「表現しやすい 不安はない」との事でした

試合間際の変更かと思いましたが
4 大陸選手権後からモロゾフコーチと話し合って
決めたそうです

「シェヘラザード」は
どの試合も2 位という好成績をおさめた 
美姫ちゃんにとって表現しやすいPG なのだと
改めて知りましたが
いちファンである私にとっても
昨年の世界選手権で優勝した「ヴァイオリン協奏曲」と共に
思い入れの強い大好きな曲なので 正直なところ 
昨シーズンのPG として大事にしまっておいてほしい
と勝手なことを一瞬思ってしまいました(笑) 
「サムソンとデリラ」も 見たいですし・・

何にしても もう明日ですが
burnout や大切な人との別れを乗り越え
難しいエッジの矯正に積極的に取り組み
肩と脚の怪我を抱えた状態で
よくここまで闘って シーズン最終戦まできたものだと
今さらながら美姫ちゃんのスケートに対する姿勢に
頭が下がります
私はこんなに健気なスケーターを他に知りません

惨敗する事 挫折する事 マスコミに叩かれる事
心に負った悲しみ エッジの矯正による不調 
故障してから1 年以上にもなる大きな怪我などを知らずに
いつもいつも「優勝する事が目標」を口にしている選手には
何の魅力も感じませんし好きになれません

すべての選手をリスペクトし公平な目で見ることが
本当のフィギュアスケートファンの姿勢であるならば
私は「よろしくないフィギュアスケート好き」
だということを認めましょう
負けず嫌いで高得点だけを望む選手を
応援する気持ちにはどうしてもなれないんです

私は微力ながら もてる力のすべてを
美姫ちゃんに贈りたいと思います
こういうファンがいることを赦して下さい(笑)

以上 世界選手権を目前にして少々血迷った
「美姫ちゃん中毒」の私からのメッセージでした(笑)
posted by マキティ at 00:02 | TrackBack(1) | 安藤美姫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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